在宅勤務のポイント!パフォーマンスを落とさずに仕事をするために気をつけていること

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最近、在宅勤務だったり、リモートワークが注目され始めてきたと思います。自分は以前から定期的に在宅勤務をしていた経験があるので、在宅勤務でつまづいたポイントやそれを克服するために気をつけたポイントなどを紹介させてもらいます。



業務開始のタイミングで報告をする


在宅勤務だと、自分を含め周りの人が何をしているかが見えづらくなります。業務を開始する前には必ず今から業務を開始する旨をメンバー間で共有しましょう。共有の方法はメールでもチャットでも何でも良いですが、メールもしくは、Slackがおすすめです。

在宅勤務で作成する成果物を明確にする


在宅勤務は、本当に仕事をしているかがわからないため、どの企業、会社でも今日一日どんなことをやったかを求められるケースがほとんどだと思います。業務報告のようなレポートを作成するのは、個人的にちょっともったいないなと思いますので、そういうのはメールやSlackなどで済ませるルールにしたほうが良いです。

ここで言いたいのは、だらっと仕事をしないで、「今日一日これとこれとこれの仕事をします」というのを宣言し、それが終わったのか終わっていないのかを明確にしようという話しです。これをすることで、自分自身は集中力が切れがちな在宅勤務でも、やるべき仕事の目標ができますし、上長目線では業務の進捗がわかるのでよいでしょう。

なお、目標を立てたからすべて100%終わらせる必要はないです。当日、急な仕事が舞い込んで来ることもあるので、立てた目標に対してどれが終わって、どれが終わっていないのかを明確にし、報告することが必要になります。

コミュニケーションは適度に取る


在宅勤務だと、普段デスクで何気なくする雑談などが完全になくなります。集中できるというメリットがありますが、全くコミュニケーションを取らないと、仕事のぬけもれ発生につながったり、一緒にやる仕事の状況も見えなくなってしまうと、結果的にパフォーマンスが低下してしまいます。

意識的にコミュニケーションを取れば、在宅勤務でも普段と変わらない感じで仕事ができますので、まずは初めてみましょう。コミュニケーションのとり方は自由です。相手の時間を奪ってしまいそうですが、最初は電話からはじめて見ると良いと思います。なれてきたらチャットなどに置き換えていきましょう。

ミーティングはハングアウトを活用

ハングアウトのビデオ会議を活用しましょう。既に利用されている方も多いかと思いますので、今更かもしれませんが結構重要なので共有させてください。このGoogleハングアウトのメリットは、カメラで自分自身を写すビデオ機能ではなく、自身のパソコンの画面を共有する「デスクトップ共有機能」です。


ハングアウト内の「画面を共有」を選択すると、自分の画面をミーティングに参加している全員に共有することができますので、まるで会議室で自分の画面を投影しているかのような感じで資料を共有することができます。事前にパワーポイントやPDFの資料を展開して、「次の○ページを開いてください」と都度伝えるのは面倒なので、このハングアウトは在宅勤務で是非活用をしてください。


業務終了のタイミングで成果物と勤務内容を報告する


業務終了時には、在宅勤務で作成した成果物や勤務内容を報告しましょう。繰り返しになりますが、メールなどで良いと思います。報告資料を作成するための業務は時間がもったいないので、簡単な報告で良いと思います。このメール報告をもって業務終了として良いです。

まとめ

今回は在宅勤務の体験談とポイントを紹介しました。これから在宅勤務をされる方は、ある程度自律心をもって業務をする必要があることに注意してください。自宅だとついついゆっくりしてしまいそうになりますが、メリハリをつけて仕事に取り組めば、意外と高いパフォーマンスを発揮できる場合もありますので、頑張ってみましょう。

資料作成などの仕事が溜まっている場合は在宅勤務が適していると思います。デスクにいるとどうしても声をかけられて集中力が途切れてしまいますので、資料作成の業務と在宅勤務は相性が良いと感じました。

一方、ミーティングに関してはどうしても対面には劣りますので、ハングアウトなどを活用してパフォーマンスを落とさずに業務をするような工夫にトライすると良いと思います。