メモリ増設後、PCがデュアルチャネルになっているか確認する方法【CPU-Z】

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先日、コスパが非常に高いと話題になった、「Lenovo Thinkcentre M75-1 tiny」を購入しました。メモリやSSDの増設も非常に簡単で、安価にハイスペックPCを入手することができ、非常に満足しています。自分のPCはメモリを16GB(8GB+8GBの2枚)にしているのですが、どうやらデュアルチャネルになっているとより、処理能力が高くなるということが分かりました。今回は自分のPCがデュアルチャネルになっているかどうかを確認することができるソフトとそのインストール方法+確認方法を紹介したいと思います。


事前に準備するもの

メモリやCPUの情報を確認することができるフリーソフトです。

CPU-Zのインストール手順


CPU-Zのダウンロードページに行き、[for WINDOWS]というボタンを選択します。

次に画面右下の[SETUP・ENGLISH]を選択します。

ダウンロードリンクが表示されるので、[DOWNLOAD NOW!]を選択します。


[cpu-z_1.92-en.exe]というファイルがダウンロードされると思うので、起動します。
※ダウンロード時期によりバージョンが異なる場合があります。


インストーラーを立ち上げたら、同意するにチェックを入れ、[Next]を選択します。


次にインストール先を聞かれます。特に変更しなくて大丈夫なので、[Next]を選択します。


次もデフォルトで大丈夫なので、[Next]を選択します。


次にデスクトップアイコンを作成するか聞かれるので、確認したのち、[Next]を選択します
。自分はスタートメニューにあれば十分なので、デスクトップアイコンのチェックは外しました。


最後に確認画面が表示されるので、[install]を選択します。


インストールが完了したら、[Finish]を選択します。

CPU-Zでデュアルチャネルになっているか確認する方法



先ほどインストールしたCPU-Zを起動します。


立ち上げるとこのような図になっているかと思うので、[Memory]のタブを開きましょう。


画面右上のChannelの項目が[Dual]になっていればOKです。メモリがデュアルチャネルで起動していることが確認できました。

なぜデュアルチャネルが良いのか?

デュアルチャネルになっていると負荷を分散して処理をすることができるためです。具体的には16GBのメモリ1枚よりも8GB×2枚のメモリのほうがより性能を発揮しやすいとのことでした。もしお値段がそれほど変わらないのであれば、シングルチャネルで構成を組むよりもデュアルチャネルのほうがメリットが大きくなりそうです。


まとめ

今回は、メモリがデュアルチャネルになっているか確認する方法を紹介しました。自作PCを組まれている方なら、さらにメモリ枚数を増やした構成も可能です。メモリ3枚のトリプルチャネルや、メモリ4枚のクアッドチャネルならさらなるハイパフォーマンスも期待できます。ただしそれほどの性能を求めるような作業は限られてくるかなとおもいますので、本当に必要かどうか検討の上、チャレンジしてみてくださいね。