【体験記】手話技能検定3級に合格しました!勉強法を紹介します
本ページはプロモーションが含まれています手話技能検定に合格するためにやったこと
結論、以下の勉強法をしました。
- 過去問を繰り返し解く
- 手話単語辞典を購入し、出題範囲の単語を暗記する
- 一緒に試験勉強する人を見つけ、読み取りの練習をする(可能であれば)
手話をゼロベースから勉強始めて、合格までだいたい1年位で資格取得をしました。結構、がっつり勉強したので一発で合格できました。勉強法について具体的にご説明しますね。
公式テキストを繰り返し解く
公式テキストで把握してほしいのは大きく2つ。どのような出題形式でどのような問題がでるのかを体に覚えさせること。もう1つが試験時間を体に覚えさせることです。以下の公式テキストをしっかりやれば、ある程度ベースの知識は身につくはずです。DVDがついているので、このテキストでの学習はマストです。
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一応、試験時間や試験形式は公式ホームページにも掲載されているので、確認をしておくとよいでしょう。イラスト式なのでなんとなく感覚がつかめると思います。(本当にこんな感じでした)
当時、自分は東京会場で受験したのですが、確か帝京大学(埼京線 十条駅)で受けた記憶があります。
手話技能検定3級 出題形式や試験範囲など
手話単語辞典を購入し、出題範囲の単語を暗記する
手話技能検定の公式ホームページに試験にどのような単語が出るかが明確に記載してあります。これは特に重要ですので、必ずダウンロードして印刷しましょう。覚えた単語を1つ1つ消していくイメージで勉強します。
NPO手話技能検定協会
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PDFファイルを確認すると、どの級にどんな単語が出題されるかが記載されています。手話技能検定3級に合格するためには6級〜3級までの単語はすべて暗記する勢いで勉強をしましょう。単語量がなかなかボリュームあるので、公式テキストとは別に手話単語辞典を用意しましょう。自分が愛用していた手話単語辞典はこちらです。なかなか普通の書店では見つからなかったので、自分は池袋のジュンク堂に買いに行きました。
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一緒に試験勉強する人を見つけ、読み取りの練習をする(可能であれば)
もし周りに手話技能検定を受験される方がいたら一緒に読み取りの練習をすると良いです。DVDの学習でも何とかなるのですが、個人的な感想では手話をする人によって結構癖があり、同じ単語でも若干違って見えるときがあります。慣れる意味でもいろんな人の手話を見ておくと、どんな人が手話をしてきてもある程度読み取れるようになれるので、できれば、実際の手話で勉強できる環境があると良いかなと思います。
手話技能検定の勉強で苦労したこと
単語の暗記がかなり大変でした。それなりの単語数を覚える必要があったので、辞書を見ながら何度も頭に叩き込みました。正直ここが一番時間を使ったと思います。単語の暗記にしても、英単語などど違って手を動かして動きを確認しながら勉強する必要がありました。そのためカフェや図書館などで勉強はちょっと恥ずかしかったので、もっぱら家で勉強をしていました。
まとめ
今回は、手話技能検定3級に合格するまでの勉強法を紹介しました。なかなか馴染みの無い資格かもしれませんが、個人的には受験してよかったなーと思える資格です。手話技能検定3級に合格するレベルまで行けば、ある程度の会話はできるくらいの単語量を覚えられますので、本当に身になる資格だと思いました。ただし、ここで勉強できる単語というのはあくまでスタートラインで、ろう者の方と会話できるようになるためにはもっとステップアップが必要だと感じました。手話技能検定3級を足がかりにさらに上級の資格にチャレンジしても良いと思います。